byナナ

nanacoffee2009-06-17

昨日、ノンカフェインの豆を焙煎してみました。
焙煎は、久しぶりに1kgの少量焙煎。いつもは3kgです。
 
過熱水蒸気
少量焙煎に必須の過熱水蒸気を駆使して、水抜き量を調整。
過熱水蒸気の注入は、焙煎開始3分後から6分間。注入量した水は150mL・・・
かなり注入している・・・と言いたいのですが、「バーナー窓や他の隙間から抜けている」,「冷やされてドレーンとなり排出される分がある」などの理由で、実際には もう少し少なめです。
 
【焙煎の感想】
ハゼに対しては、過熱水蒸気を十分に入れたにもかかわらず、しっかりハゼましたので、1ハゼの時点で、十分に水分が残っていたようです。
取り出しは、2ハゼが始まった後に取り出し。うちにしては、少し深煎りです。
その方が、よりカフェインが減りますし、ミルクを入れることを前提に考えると、このぐらいが、ちょうど良いかな?なんて考えまして。
また、豆を割って観察しても、芯まで火が通っていましたので、この条件のままになりそうです。
結果、豆を見たときに感じた「水分が多く、焙煎が難しいかも・・・」という予想に反して、意外に難なく焼くことができました。
特に特別扱いする必要は無かったようです。
(before)

(after)

 
試飲結果は 明日 書きます。