保冷室 byナナ

nanacoffee2009-05-06

今日は、コーヒー豆の保冷室(クルム)を紹介します
構造は単純で、保冷室の壁・床・天井に、冷蔵庫用の断熱材(高圧ウレタン)を 冷蔵庫の倍の厚さで設置します。
とはいえ、FPの家の場合、このウレタンが全ての外壁や床に使用されてるので、一部しか追加はしていません。
そして、ドアには高気密ドアを使用し、内部に冷却ユニットを取り付ければ完成。
この冷却ユニットのメリットは、写真のように薄型なのと、温度と共に湿度も調整できる点です。
勿論、通常のエアコンのように大量生産されるものではないので、価格的に割安感は無いですが、容量が約5,000リットル(冷蔵庫10台分)なのを考えると十分な費用対効果があるように思います。
また、今は8度ぐらいに設定しておりますので、宴会時のビールや料理を冷やしておくのに最適。最近では、ケーキを箱ごと入れたり・・・スイカを丸ごと入れたりと重宝してます。
意外に、コーヒーの生豆,焼き豆のスペースを侵食してくるかも・・・