H2最高 & 焙煎がうまくなった?

■■H2最高■■
ドラマのH2を見ました。
最高です。原作に忠実なところが特にいいですが、コミックを読んでない方にはどうなんだろうと少し不安になりましたが・・・。
コテコテなギャクは、知っていると笑えるのですが、知らないと引きそうで・・・。
今やっているドラマでは、「H2」と「ごくせん」と「救命救急24時」だけは見続けていけそうです。
 
■焙煎が上手くなった?■
最近はコーヒー豆を美味しく焙煎できるんです。
焙煎後に飲んでみると、今まで以上に美味しいんです。出し殻の嫌味まで減っている感じで、「これは焙煎の腕を上げちゃったかな?・・・」なんて、ちょっと誤解しちゃいそうです。
しか〜し、恐らく気候の性です。
下記に起因しているものと推測します。
(ここで確認評価もせず、恐らく・・・としか言えないところが技術者としてはイマイチの対応ですが、まずは予想を述べるにとどめます)
 
1.温度が低いため
(1-1)温度上昇が遅い(釜が冷えている,吸気する空気も温度が低い)
温度が上昇するのが遅くなり、ゆっくり煎れている.ただし30秒も長くなるわけではないので、本当に気持ち変わる程度。勿論、長時間焙煎のような、味の抜けた感じにはなりません。
(1-2)ガスが濃い(温度が低いので、ガスの濃度が高い)
温度によりガスの膨潤度合いは異なることから、寒い時期は濃くなるはずはず・・。それに対し、現状はガス圧を一定で焙煎しているので、火力は強くなるはず・・。勿論、温度上昇はいつもより遅いことから極端に影響しているとは考えにくいが・・・。
1-3.豆の温度差が大きい
この時期の冷えた吸気に対して、豆に直接あたる火力は大きくなっていると考えられる。その結果、焙煎中の豆は拡販され 吸気とバーナーと交互に当たることによる温度差は、いつも以上に大きいはず・・・。これは、直火式のインパクトのある味を強調するのに役立っている可能性がある。
 
2.空気が乾燥しているため
焙煎は、前半の蒸らし工程は湿度が高く、後半の焼き工程は湿度は低い方が上手く焙煎できる。
そうすると、前半には過熱水蒸気で湿度を補い、後半には冬の乾燥した空気でからっと焼き上げる今の季節はベストの条件かも・・・
・・・そう考えると、過熱水蒸気発生機を売り込むのは この時期が一番ってことになるな〜。うーん、営業に頑張らねば・・・。
 
あと、コーヒー豆をご注文して下さった方・・・この時期の豆は美味しいのでラッキーですよ。明日発送しますので待っててください。いつも、お買いあげ有り難うございます。
今後は、この味を安定して出せるよう精進しますので末永いおつき合いを。