配達 & バンビーノを見て思うこと

本日も豆の配達がありましたが、なぜか配達先が西の方角に集中し、配達時間の指定もなし。効率良く回れる為、感謝・感謝です。こんな日もあるんですね〜。
そして、配達が終われば、恒例の深夜の焙煎&ハンドピック。
モカだけでも、テピ,ハラ,ジンマの3釜、勿論、この暑さなので、アイスコーヒー用は毎回焙煎が必要、他にも・・・。
バンビーノがテレビでやる時間にはハンドピックを開始したはずが、ついついテレビに熱中してしまい、実際の開始は11時過ぎ・・・いつもの午前様です。
 
それにしても、バンビーノって良いですね〜
(イタリアンレストランで修行する為、博多の大学を中退し上京・・という話です)
何事にもまっすぐで、思い立ったら、すぐ行動。
私の場合、どうしても守りに入ってしまう。
守りに入っているつもりは無くても、家庭、子供、今の生活・・・全てを捨ててやりたいことのために行動する・・・というのは、自分にはできない。
だから、バンビーノをかっこよく思える・・・のだと思っていました。
しかし、考えてみるに、本当は、何もかも捨ててもやりたいと思えるものが私には無いからでは?
他の全てを顧みないほど熱くなれる・・・走りたくなるその若さに・・かっこいいと思ったのでは?と思います。勿論、松潤の容姿も影響していますが・・・
 
私の場合・・・
・数年前に仕事でコーヒーに関わり、焙煎に興味を持ち、今では自家焙煎までしている。
・家族の理解のもと、やりたいことをやらせてもらい、店舗を構えず通販だけの経営。
・他の店舗に遊びに行くと、そんな状態に今が一番良いといわれる。趣味+αが良いと・・
しかし、このドラマを見ていると、どうしても自分の今の立場に疑問が浮かぶ。
生活、収入といった話ではなく、もっと気持ちの問題から・・・
 
宍戸 鉄幹(ししど てっかん・バンビーノが修行していた店のマスターで、最終回では店を捨てて、いちから修行の旅へ)のようにイタリア(アウェー)で店を開きたいとは思わないまでも、今以上に向上心を持って、走ってみたい気持ちは大きい
・・・なんか、思う所を長々と書いてしまった。まとまってはいないが、素直に自分を見直すのも たまには良いものかも。