特許・拒絶

nanacoffee2005-11-17

出願していた特許について、特許庁から拒絶されて帰ってきました。
最初に断っておくと、過熱水蒸気の特許ではありません。
別の電子部品の特許も何件か出願しているのですが、そのうちの1件が、特許庁の検査員の方から「特許の権利を認めてあーげない!!」との回答が来たと言うことです。
いつもながら、特許庁の方はがんばってチェックを入れてくれます。
 
拒絶理由は、よく似た構造の特許が、私より先に出願されている・・・というもの。
中身を見て見ると、発明の目的は全く違うのですが、良く似た構造のものでした。
うーん、なんだかな〜。
相手の方は、まっすぐだと都合が悪いので傾けており、私の方は 傾きすぎて製造できないときに傾きを小さくするというもの。
結果だけ見ると・・・良く似てるじゃん・・・。
うーん、特許化するために、請求項を見直さねば・・・